夏の外出時にも酸化亜鉛
夏です。
今年も暑い日が続きそうです。
夏と言えば海やプール、山や川へと、外遊びが楽しい季節でもあります。
でも、夏の外出時には気を付けないといけないモノがありますね。
それは目には見えないけれど、特に夏に強くなって、人のからだに悪影響を与えるモノ。
そう、紫外線、UVです。
もちろん、太陽光に含まれる紫外線にも良いところもあります。日光を浴びることで骨や歯の形成などの成長に繋がりますし、幸せホルモンも分泌されやすくなります。でも日本の夏ですと、日光を浴びる時間は例えば手のひらだけで、10分15分程度でも十分らしいです。
一方紫外線を浴びすぎると皮膚や目、免疫系に悪い影響が出たり、またアレルギーの原因にもなります。ですので特に紫外線量が多くなる夏には、しっかりとしたUVケアが必要になってきます。
紫外線対策には様々なグッズがありますが、その代表的な物に日焼け止め製品があります。日焼け止めには紫外線から肌を守る効果が備わっているわけですが、実はそこには私たちの製品である酸化亜鉛が原料として使われていたりします。
酸化亜鉛には優れた紫外線遮蔽機能があり、その効果を利用して日焼け止めが作られるわけです。また自然環境への配慮という観点からも、無機系である酸化亜鉛の使用が、近年では着目されています。こんなところでもみんなの役に立っているわけですね、酸化亜鉛。
今年の夏もしっかりと日焼け止めを塗って、色々なところに出かけたいと思います。