HAKUSUI COLUMN

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幻の卵かけご飯

地元では数少ないミシュラン一つ星のお店が、飯塚市山口にあります

全国的ではないけど地元では有名なブランド牛「筑穂(ちくほ)牛」を、食べさせてくれるお店です

初めて食べたのは、「しゃぶしゃぶ」
口に入れるとさっぱりしているのに残った脂が溶けて甘い!だけでなく、旨味も広がって「甘旨い!」
仲間も黙々と食べ、お皿に乗った肉があっという間に減っていきます

少し落ち着いたとき、ふと壁を見ると明朝体で書かれた「ローストビーフ」の文字が!
この肉がローストビーフになったら、どうなるのか?
一緒に行った人に相談する前にもう頼んでいました
目の前に届いたローストビーフは、中はほんのりレアのルビー色
噛みしめるとジュワッと程よく残った脂と、赤身の旨味が溢れてきます
これも箸が止まりません

しゃぶしゃぶの締めは、うどん
しかし、最初に女将がコースの説明していたとき、「卵かけご飯」があると言っていたはずだが?
まあ、とりあえず目の前のすべての旨味が溶け込んだ出汁に浸かった柔らかうどんを完食(やっぱり〆のうどんは福岡の柔らかいうどんが一番)

そこでまさかの事態、やっぱり「卵かけご飯」が出てきた
だめだ!もう食べられない!!

他の人が食べている「卵かけご飯」は、東京でも売られている「うちのたまご」とふっくら炊き上がった地元のお米で美味しくないはずがない

食べたい、でも食べられない!幻の「卵かけご飯」

 

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