企業理念

Corporate philosophy

わたしたちが
目指している組織

Target

活性化した組織を作るために

お客様のニーズの変化や技術環境が日々進化し、世の中のスピードがとても早く複雑な今の時代、上司が問題の解決策のすべてを知っているわけではありません。組織は性別・年齢・経験・役職や文化的背景の違いを超えて多様なメンバーが集まっています。複雑で困難な問題を解決するために、それら多様なメンバーが目標を共有し、それぞれの力を最大限発揮させて、お互いの知恵で刺激し合い、より良い答えを見つけ出すファシリテーション型組織の必要性が増しています。

ファシリテーション型組織のベースとなるのがメンバーたちの信頼関係です。

メンバーたちの信頼関係がしっかりできているから、多様なメンバーたちとも対立を恐れずに自分の意見をいうことができ、意思決定にも納得感が持てるので、主体的に行動することができます。
そしてそれは結果や成果の向上に繋がります。

メンバーの関係の質の向上が結果や成果の向上に結び付くことは、MITのダニエル・キム教授が「組織の成功循環モデル」として提唱しています。
「組織の成功循環モデル」とは、組織がうまくいっているときは、(1)チームの関係性が良く、お互いに認め合っている(関係の質の向上)→(2)対話を通して良いアイディアや、お互いを助け合う思考が生まれる(思考の質の向上)→(3)結果として新たな挑戦や、助け合う行動が生まれる(行動の質の向上)→(4)売り上げや成績も向上する(結果の質の向上)→(5)さらにチームの関係が良くなる。という好循環でまわるという流れです。

組織の成功循環(MIT教授ダニエル・キム)

組織の成功循環

ハクスイテックではこの「組織の成功循環モデル」に着目し、関係の質の向上を第一に考えています。コミュニケーション力を高めてお互いの関係の質を向上させ、信頼関係の構築に取り組み、ファシリテーション型組織と従来型の階層型組織のそれぞれの長所・欠点を認識し、環境に合わせて使い分けをし、プロフェッショナルな組織となれるよう努めています。

プロフェッショナルな組織へ

それぞれの長所・欠点を認識し、環境に合わせて「従来型」と「ファシリテーション型」の2つのモデルを使い分ける。

報告・相談し支持を受ける従来型

報告・相談し支持を受ける従来型

お互いの知恵で刺激し合い、より良い
答えを見つけ出すファシリテーション型

ファシリテーション型

ハクスイで働く人々に「期待される人物像」

1.お客様に求められるプロフェッショナルとなり、しあわせ循環社会の実現に貢献する人。
2.自らが楽しく充実した仕事ライフを過ごせるとともに、周りが気持ちよく仕事ができる環境を提供できる人。
3.仕事と生活の好循環(ワーク・ライフ・バランス)がとれる人。
4.なぜ? どうして? どのようにすれば? 常に考える人。