スクーバダイビングのサポーター
夏ですね。
夏と言えばスクーバダイビング。(私の勝手な趣味ですが。)
スクーバダイビングをすることで、非日常の世界に行けるような気がします。
ウミガメに会えたり、いっぱいの魚を見られたり、熱帯魚屋の水槽がそのまま大きくなったところに入ったような感じにもなります。
スクーバダイビングに誘ってみると、「怖くないですか?」と聞かれることがあります。
ライセンスを取っていますが、空気のない世界に入るので、怖くないことはないです。
ダイビングのルールでは海に入る前に、しっかりと機材の作動確認をパートナーと行ってから潜ることになっています。
その空気のない世界に入るとき、器材の大事な部分に、酸化亜鉛が使用されています。
それは、タンクとレギュレーターをつなぐ部分です。
簡単に言うと、空気のタンクと口から息を吸うための機材を繋げる部分です。
それは、Oリングと呼ばれます。
大変小さなO型のゴムです。
これがないとタンクからの高圧の空気に耐えられず、接続部分から空気が漏れて潜ることができません。
そのくらい大切な部品です。
趣味の中とは言え、命に係わる部品に携わっている酸化亜鉛、意外なところに使用されています。
興味のある方は、是非、スクーバダイビングに挑戦してみてください。魚になったような気分にもなりますよ。
一部ですが酸化亜鉛が、皆さんの安全を陰ながら支えさせて頂きます。